ENVIRONMENT環境への取り組み

株式会社丸谷重機は、建設およびその周辺の事業活動において地球環境の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

環境に関する基本方針

基本理念

株式会社丸谷重機は、「人と自然の調和を目指し地域社会へ貢献する」という企業テーマのも
と、環境面においても環境保全の重要性を深く認識し、住み良い地域社会を実現するために、
全社を挙げて環境改善活動に取り組むとともに、社員一丸となって環境に配慮した事業活動
を推進します。

株式会社丸谷重機 代表取締役 丸谷 和泉

建設廃棄物の削減

広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 産業廃棄物の業種別排出量(出典:環境省)
建設業界における廃棄物問題

日本の産業廃棄物の中で、建設業は約20%の廃棄物を排出して資源の有効利用、リサイクル、リユース、リデュース、いわゆる3Rを行ってきました。私たち丸谷重機はこの「20%」という数値を重く受け止め、循環型社会の実現、環境問題解決による地域貢献に向け、適正な処理ならびに建設廃棄物の削減サイクルを可能な限り貢献すべく、より一層推進しています。

  • 発生抑制 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 資材の細かな分別

    資材の細かな分別

    最終的に埋立て処分するしかない混合廃棄物を極力減らすため、廃棄物は現場で分別し、さまざまな処理施設に搬出しています。

  • 再使用 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 再利用化を見越した資材選び

    再利用化を見越した資材選び

    排出する廃棄物を少なくします。プラスチック型枠や材料等の運搬容器など、再使用可能なものを積極的に採用しています。

  • 再資源化 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 副産物のリサイクル

    副産物のリサイクル

    一度使った資材が廃棄物化しないよう、現場で発生した廃材はできる限り副産物として再利用して質の高いリサイクルを徹底しています。

地球温暖化対策

広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 
現場でのCO2削減

地球温暖化に大きな影響を与えているCO2ですが、建設業では施設の施工、運用、改修・解体などあらゆる場面でのCO2の排出は免れません。しかしながら丸谷重機では重機の省燃費運転や低燃費型機械の採用など、出来る限り最大限の削減に努めています。また、バイオディーゼル燃料などの新しいエネルギーや技術も積極的に取り入れています。

  • 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 省エネ運転

    省エネ運転

    建設現場の重機より発生するCO2排出量の約7割が軽油によるものです。その対策として、建設機械からの排出量を抑えるための省燃費運転を心がけています。

  • 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 低燃費型重機の採用

    低燃費型重機の採用

    近年では省エネ型・ハイブリッド型の建設機械も増えています。丸谷重機ではこれらを積極的に採用することにより、CO2排出量の削減に努めています。

  • 広島のとび・土工工事業「株式会社丸谷重機」 バイオディーゼル燃料

    バイオディーゼル燃料

    主に家庭で不要となった食用油から、作られる次世代燃料、バイオディーゼル燃料を軽油の代わりとして建設工事で使用する機械で採用し、CO2排出量を削減しています。